2010-02-27

瑞香


ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属:常緑低木
学名:Daphne odora
英名:Winter daphne
ようやく沈丁花の花が咲き始め、春本番間近です。
沈丁花は瑞香ともいい、【名花十二客】の一つ佳客です。
夏は梔子、秋は金木犀、
そして、春は沈丁花♪
私はこの中では沈丁花の香りが一番好き♪
白花も楚々としていいですね~♪

2010-02-26

馥郁たる・・・




馥郁たる梅の香というけれど、
写真を撮っている時は、
息を止めているのか、不思議と梅の香りを感じない^^;
余裕を持って撮りたいなぁ・・・。


2010-02-25

雲南黄梅



モクセイ科ヤスミヌム(ソケイ)属:常緑低木(半耐寒性):半つる性
学名:Jasminum mesnyi,Jasminum primulinum
英名:Primrose jasmine, Chinese jasmine
別名:雲南素馨・黄梅擬

青い空に黄色が映える。

モクセイ科だけど香りはないし、
梅とついても梅の仲間ではない^^;
それと、いつも思うけど【擬】は可哀相だと^^;
因みに黄梅はこれ


2010-02-23

長春花

【金盞花】
キク科キンセンカ属:一年草
学名:Calendula officinalis
英名:Pot marigold

2010-02-20

唐紺照り木


【台湾常磐紫陽花】
アジサイ科アジサイ属:常緑低木
学名:Hydrangea chinensis
英名:          
別名:唐紺照り木・吐カ喇紫陽花
冬でも葉が落ちないから常磐

花屋さんで目が合ってしまって購入♪
温室育ちの開花株を少し早いけど地植えに。
上手く根付いてくれますように・・・。


木立蘆薈


ユリ科アロエ属:常緑低木
学名:Aloe arborescens
英名:Torch Aloe, Tree Aloe, Mountain Bush Aloe, Krantz Aloe, Aloe
和名:木立蘆薈(きだちろかい)
別名:医者いらず

(。´-ω・)ン? ユリ科???
いつも参考にしてるこちらではユリ科。
どの辺が???
何やら難しいことが書いてある><
「アロエ属の科は分類体系によって異なっており、
アロエ科、ユリ科、ツルボラン科のいずれかとなる。」
とか・・・。

難しいことは学者になるわけじゃないからいっか^^;




2010-02-19

星の瞳

【大犬の陰嚢】
ゴマノハグサ科クワガタソウ属:二年草
学名:Veronica persica
英名:Persian speedwell、Bird's-eye
別名:瑠璃唐草・天人唐草・星の瞳

野原を彩る花達が咲き始めました~♪
昨年はこの星の瞳を撮るのが朝散歩の日課でした♪
この花を見る度に「小さな恋のものがたり」を
思い出します☆




2010-02-16

西洋苧環

昨日upした白色(仄かにピンク)の苧環だけでは
少し寂しいと思って紫の苧環も購入。


後方に植え付けた台湾常磐紫陽花と
仲良く咲き乱れてくれればいいのだけど・・・。
植え付けには少し肌寒い日だったと反省。
どうか無事に根付いてくれますように・・・。
西洋苧環スライドショー

2010-02-14

糸繰草

【西洋苧環】
キンポウゲ科オダマキ属の多年草
学名:Aquilegia vulgaris
英名:Columbine, European crowfoot
別名:糸繰草

「苧」は「からむし」という植物のこと。
「環」は「手巻き」のこと。
こちらに載っている画像がそうかなぁ?


「英語名のColumbine(コランバイン)は、
蕾の形が鳩に似ていることから。」ってあるけど、
鳩に見えるかなぁ~?
どちらかと言うと
crow's‐feetの烏の足跡の方がいい感じ?

植え付けの際に花弁が落下><
でも、蕊の様子はよく見えるからok?^^;

寒芍薬

【クリスマスローズ】
キンポウゲ科ヘレボルス属:常緑多年草
学名:Helleborus niger,Helleborus orientalis
英名:Christmas rose,Lenten rose
和名:寒芍薬・初雪起し・雪起し
「クリスマスローズ」は、
クリスマスの時期に咲く、バラ(ローズ)に似た花、
ということから命名。

「【冬の貴婦人】とも言われるガーデンハイブリット(レンテンローズ)は、
明治から大正にかけ 日本に薬用植物として導入され、
和名【寒芍薬】(カンシャクヤク)と、原種ニゲルは【初雪起し】などと呼ばれ
茶花として茶人達によって茶席を彩り、
また日 陰に強い植物として和風の庭の下草として使われていました。」
と【クリスマスローズの物語と花図鑑】書いてある。

意外と古くから渡来していたのですね。
俯いて咲く姿が愛しい花ですね♪


2010-02-13

群雀蘭


オンシジウム】
ン科オンシジウム属:常緑多年草
学名:Oncidium(属の総称)
英名:Butterfly orchid,Dancing Lady Orchids
和名:群雀蘭・雀蘭・群れ雀

英名では踊っている女性や蝶々に例えられているのに対して、
和名は雀。
これは、英名に軍配をあげたいかなぁ~♪


Marguerite


・菊(きく)科。
・学名 Chrysanthemum frutesceus
Chrysanthemum : キク属
frutesceus : 低木状の
Chrysanthemum(クリサンセマム)は、
ギリシャ語の
「chrysos(黄金色)+ anthemon(花)」
が語源。
(Argyranthemum 属 としている本もある)
中央の黄色い部分が花~♪
星型の花が可愛い☆

2010-02-10


ニシキギ科ニシキギ属:常緑低木
学名:Euonymus japonicus
英名:Japanese spindle tree

6月頃に白い小さな花が咲きます。
冬には熟した実が裂けて、赤橙色の種子が飛び出します。
花も可愛いけれど、飛び出した種子は
いろいろな表情があってまた違う可愛さがあります。


2010-02-08

Japanese aucuba

ミズキ科アオキ属の常緑低木
学名は Aucuba japonica
英名は Japanese aucuba, Spotted laurel
Aucubaは、日本名の「アオキバ」が語源。

撮影した青木は斑入りなので、
学名は、
Aucuba japonica variegated

青木は昔は日本のお家の庭にはどこにでも植えてあったけど、
一時期、さほど人気?ではなくなっていたが、
イングリッシュガーデンブームでまた脚光を浴びるようになったんだとか・・・。
お花はあまり目立たないけど可愛いんですよ♪

エラチオール・ベゴニア

【エラチオール・ベゴニア】
シュウカイドウ科ベゴニア属
学名:Begonia x hiemalis
英名:Elatior begonia, Rieger begonia

リーガース・ベゴニアと言う呼び名は、このエラチオール・ベゴニアをもとに旧西ドイツの育種家「オットー・リーガー」氏が育成した品種群が広く普及したことから使われるようになり、国内には1960年代に導入され現在まではこの両方の呼び名で流通していますが、これからは徐々にJFコード基準に合せてエラチオール・ベゴニアと統一され呼ばれるようになっていく傾向にあります。


リーガーさんの名前、消えちゃうのかなぁ…、(´・ω・`)

2010-02-04

迎春花


【黄梅】
モクセイ科ソケイ(ジャスミン)属
学名:Jasminum nudiflorum
英名:Winter jasmine

二十四番花信風では、
立春の初候に迎春の風が吹くとされています。
迎春とはこの黄梅のことだそうです。
名前に梅とつくけど梅の仲間ではなく、
ジャスミン属とあるけど香りはないです。
学名のnudiflorumは
「裸花の、無毛の花の」と言う意味。
花の咲く時に葉がないせいかなぁ~?

4枚目の画像は昨年2月撮影。
一年あっという間。
昨年と同じ場所で今年も咲いていました。
咲き揃う頃、また撮りに行こう~っと♪

2010-02-02

海蘭擬き

【ネメシア】
ゴマノハグサ科ネメシア属:一年草
学名:Nemesia strumosa
英名:Nemesia
別名:海蘭擬き

2010-02-01

百花の魁


「年のはじめ、梅があらゆる花の先頭を切って咲き、春を告げる」ことから、
梅は百花の魁(さきがけ)
と言うのだそうです。

松・竹・梅という三つの等級を表す言葉は、

「中国で、松と竹は冬の寒気に耐えて緑を保ち、
梅は寒さの中、百花に先がけて花を咲かせることから、
松・竹・梅を【歳寒三友(さいかんさんゆう)】といい、
それが日本に伝えられた。」
のだそうです。




梅は香りに桜は花
と言うけれど、私は花も梅が好き♪

梅田椎麦(うめだしいむぎ)
ウメの実の多い年はイネが豊作で、シイの実の多い年はムギが豊作。
梅田枇杷麦(うめだびわむぎ)
ウメの実の多い年はイネが豊作で、ビワの実の多い年はムギが豊作。

今年はどうなのでしょうね~♪